呼吸検査で使う記号について

呼吸生理学、肺機能検査ではいろいろな記号が使われます。その表現方法は一定の決まりがあります。

それぞれの記号が何を表すのかをかんたんに紹介します。

ここで一度に覚える必要はありません。学習しながら出てきたときにその都度覚えていきましょう。

目次(クリックすると移動します)

記号を確認

基本記号

V:容積
(volume)
P:圧力
(pressure)
F:ガス濃度
C:含量・コンプライアンス
(compliance)
Q:血流量
(quantity)
Q:血液量
R:ガス交換率または抵抗
(resistance)
G:コンダクタンス
D:拡散能または分圧格差
(difference)

二次記号

【気相】

I:吸気
E:呼気
A:肺胞期
T:1回換気
D:死腔気
B:大気

【液相】

a:動脈血
v:静脈血
v:混合静脈血
c:毛細血管

使用例

 

まとめ

 

 


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