呼吸療法の歴史
呼吸療法の歴史について、まとめました。
試験では、出来事の順番を問う問題が出題されます。覚えるのは大変面倒ですが毎年1~2問は出題されます。
一度に全てを覚えるのは大変なので、毎日少しづつ覚えていきましょう。
人工呼吸器の歴史
- 1744年・・口対口人工呼吸の施行
- 1930~1950年・・鉄の肺(体外式陰圧法)
- 1953年・・手動式人工呼吸装置の開発
- 1971年・・間欠式強制換気の導入
- 1990~・・様々な喚起モードの開発
酸素療法の歴史
- 1771年・・酸素の発見
- 1878・・高濃度酸素吸入の有毒性を指摘
- 1965年・・高気圧酸素療法の実施
モニターの歴史
- 1956年・・血液ガス分析装置の
- 1975年・・パルスオキシメータの臨床使用
- 1981年・・カプノメータの臨床使用
呼吸関連法の歴史
- 1987年・・伝染病予防法
- 1948年・・性病予防法
- 1951年・・結核予防法
- 1989年・・エイズ予防法
- 1985年・・在宅酸素療法の保険適応
- 1990年・・在宅人工呼吸療法の保険適応
- 1999年・・感染症法
- 2003年・・感染症法改正
(結核予防法を除く伝染病予防法、性病予防法、エイズ予防法を一本化) - 2004年・・AEDの一般使用許可
- 2005年・・結核予防法の改正
- 2007年・・感染症法改正(結核予防法も含める)
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